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ニュース|外国人労働者への大きな期待

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要点:「啓程計画」プロジェクトの推進に伴い、中西部地区の技能実習生は日本企業のために新しい分野を開拓し、ますます多くの企業が「啓程計画」を通じて大量の優秀な技能型人材を導入し、企業の生産と拡大再生産の規模を安定させる。

掲載媒体:東奥日報(発行範囲:秋田、青森、岩手など東北6県)

掲載日:2018年10月28日

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写真注釈:合川さんと一緒にニンニク栽培を行う中国人技能実習生の張延芳さん(左)と張菁さん(中)10月中旬、十和田市

ニュースの内容:

政府は外国人労働者の導入をさらに拡大するため、来年春ごろに新たな再滞在資格制度を導入する方針だ。今回の制度改革に向け、実際に技能実習生を受け入れている本県(青森)の農林水産業や建築・介護業の声を聞いた。

六戸町の農家、合川秀夫さんは、今年5月に技能実習制度を利用して中国南西部地域から女性技能実習生2人を受け入れた。合川さんは「2人のおかげでより計画的に生産を進めることができ、彼女たちを受け入れることができて本当に良かった!」と話している。

実習生の張菁さんは「3年間まじめにやって、中国に帰っても農業に従事したい。できればまた戻ってきてもっと技術を勉強したい!」と言って、張延芳は「もっと勉強して、帰国して自分で起業できるようになりたい!」と言った。

合川氏は2人を受け入れるため、約500万円を投資して住宅を購入しリフォームしたが、今後さらに受け入れ人数を拡大する。